こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの hiro です。
「FP資格は取っても意味ない」「役に立たない」といった声を見かけて、取得を迷っていませんか。
確かに、FP資格は取得しただけで年収が上がる資格ではありません。
それでもわたしは、金融業界で働きながらFP3級・2級、AFP、CFP®、そしてFP1級まで取得してきました。仕事はもちろん、家計管理や資産形成、さらにはブログ運営などの副業にも実際に役立てています。
その経験から、FP資格は活かし方次第でその価値を実感できる資格だと感じています。
そこで今回は、FP資格が「意味ない」と言われる理由と、実際に取得して感じたメリット、後悔しない活かし方を実体験をもとにわかりやすく解説します。
- FP資格を取得する価値があるのか知りたい
- FP資格を仕事や日常生活に活かしたい
- FP資格の取得を迷っている
FP資格の取得を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
・1級FP技能士
・CFP®認定
・金融業界在籍29年
・営業職28年経験
長年培った知識・技術・経験を基に情報発信します。


春を告げる通信
運営者 FP hiro
FP資格は取っても意味ないと言われる理由


インターネットやSNSで、「FP資格は意味ない」「取っても役に立たない」といったコメントを見かけることがあります。
実際、FP資格には独占業務がなく、取得しただけで収入が大きく増えるわけではありません。そのため、人によっては「意味がない」と感じてしまうこともあるのかもしれません。
とはいえ、それだけでFP資格の価値を判断してしまうのは少しもったいないような気がします。
まずは、FP資格が「意味ない」と言われる代表的な理由を見ていきましょう。
- 資格を取得しただけでは年収が上がるわけではない
- 独占業務がない
- 資格は取得するだけでは十分に活かせない
資格だけでは年収が上がるわけではない
FP資格は、お金に関する幅広い知識を証明できる資格です。
とはいえ、資格を取得しただけで昇給や昇進が約束されるわけではありません。
そのため、「せっかく資格を取得したのに評価されなかった」と感じる人もいるはずです。
もちろん、金融機関や保険会社、不動産会社などでは資格が評価される場面もあります。
実際わたしも、FP1級取得時には会社から資格取得手当をいただきました。
多くの企業では資格だけではなく、実務経験や成果もあわせて評価されます。
つまり、FP資格は年収を直接上げる資格ではなく、仕事や日常生活で活かせる知識を身につけるための資格と考えたほうが良いかもしれません。
独占業務がない
FP資格には、弁護士や税理士のような「この資格がなければできない仕事(独占業務)」がありません。
そのため、FP資格を持っているだけで仕事を独占できるわけではなく、「資格がなくてもできる仕事では?」と言われることもあります。
代表的な資格を比較すると、以下のようになります。
| 資格 | 独占業務 |
|---|---|
| FP技能士 | × なし |
| 宅地建物取引士 | ○ あり |
| 税理士 | ○ あり |
| 社会保険労務士 | ○ あり |
だからといって、FP資格に価値がないわけではありません。
家計管理や保険、税金、年金、相続など、お金に関する知識を体系的に学べるのは、FP資格ならではの魅力です。
活かさなければ意味がない
FP資格は、取得しただけで自動的に価値を発揮する資格ではありません。
例えば、、、
- 仕事でお客さまへの提案に活かす
- 家計管理や資産形成に活かす
- ブログやWebライターなどの情報発信に活かす
このように学んだ知識を実際に使ってみることで、FP資格の価値を実感できるようになるはずです。
わたしも、金融業界での仕事だけでなく、ブログ運営や生活設計など、さまざまな場面でFP資格を活かしてきました。
「FP資格は意味ない」というよりも、活かし方によって価値が実感できる資格だと感じています。
FP資格を取得して良かったこと【FP1級・CFP®取得者の実体験】


ここからは、FP3級・2級、AFP、CFP®、そしてFP1級まで取得したわたしが実際に「取得して良かった」と感じていることをご紹介します。
金融業界で働きながら学び続けてきた経験を振り返ると、仕事だけでなく、日々の暮らしやブログ運営など、さまざまな場面でFP資格が役立っていると実感しています。
もちろん、感じ方や活かし方は人それぞれ。わたしの体験が、これからFP資格を目指す方の参考になれば幸いです。
お金に関する専門知識が身についた
FP資格を取得して一番良かったと感じているのは、お金に関する知識が身についたことです。
保険や税金、年金、相続、社会保険など、学校ではあまり学ぶ機会のない内容を体系的に学べたことで、日々の生活にも役立っています。
例えば、、、
- 生命保険料控除や確定申告
- 病気やケガで働けなくなったときの社会保険・雇用保険
- 年金制度や税金の仕組み
このような暮らしに直結する知識が増えました。
もちろん、学んだ内容をすべて覚えているわけではありません。(というか、覚えられません笑)
それでも、「そういえば勉強したことがあったな」と感じるくらいでいいのです。忘れてしまった内容も、FP手帳や参考書を見返せばすぐに思い出せます。
「知らない」から「調べれば思い出せる」に変わったことは、FP資格を取得して良かった理由の一つです。
金融業界の仕事に役立った
FP資格は、金融業界で働くうえで役立てられていると実感しています。
名刺にFP資格を記載できることはもちろん、普段はCFP®のバッジをスーツに付けて仕事をしています。
お客さまから安心感を持っていただけたり、同僚から相談や意見を求められたりする場面も増えました。
資格がすべてではありませんが、専門知識を客観的に示せることには、大きな価値があると感じています。
FP1級・CFP®取得が自信につながった
FP資格を取得して得られたものは、知識だけではありません。
特に印象に残っているのが、CFP®資格審査試験への挑戦です。
6課目を2課目ずつ受験しながら、1年以上かけて学習を続けた経験は、大きな自信になっています。
つまづきながらも、最後まであきらめずに学び続けたことで、「難関資格でも努力を積み重ねれば合格できる」という自信がつきました。
この経験は、資格試験だけでなく、仕事やブログ運営にも活かされていると感じています。
CFP®資格審査試験を受験したときの勉強時間や受験戦略、おすすめ教材については、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶ わたしのCFP®資格審査試験 合格体験記|6課目一発合格した勉強時間・受験戦略・おすすめ教材まとめ
CFP®資格審査試験に合格した後には、FP1級実技試験にも挑戦しています。受験の流れや勉強法について詳しく知りたい方は、こちらの記事で紹介しています。
▶ わたしのFP1級実技試験合格体験記 | 難易度・合格率・勉強法・おすすめ教材まで徹底解説!
ブログ運営の強みになった
FP資格は、ブログ運営にも役立てられています。
ファイナンシャル・プランナーは資格がなくても名乗ることができますが、FP1級やCFP®を取得していることで、記事の「信頼性」や「権威性」といったものにつながっていると感じています。
また、ブログだけでなく、これから新しいことに挑戦するときにも、FP資格を取得していることは、自分自身の信頼性を高めるうえできっと役立つはずです。
FP資格を活かした副業や執筆活動に興味がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください。▼▼▼


ライフプランや資産形成に役立てられた
FP資格の知識は、自分や家族の将来を考えるうえでも役立てられています。
キャッシュフローを意識できるようになり、教育費や老後資金なども長期的な視点で考えられるようになりました。
また、FP資格の勉強を通して、こんなお金の知識も身につきました。
- 年金制度の仕組み
- 退職金にかかる税金
- NISAなど資産形成制度
- 各種金融商品の特徴
こうした知識を身につけたことで、「将来のお金」について漠然と不安を感じるのではなく、自分なりに考えながら準備できるようになったような気がします。
資格を取得して終わりではなく、日々の暮らしのなかで知識を活かせていることも、FP資格を取って良かったと思える理由の一つです。
FP資格を後悔しないための活かし方


FP資格は、取得しただけではあまり変化を感じにくい資格かもしれません。
たいせつなのは、資格を取ること以上に、学んだ知識を活かすことだと思っています。
ここからは、わたしの経験も踏まえながら、FP資格を後悔せず活かすための方法をご紹介していきます。
仕事で知識や資格を活かす
FP資格を取得したら、まずは仕事で積極的に活かしてみましょう。
金融・保険業界はもちろん、営業職や事務職など、お金に関わる知識が役立つ場面は意外とたくさんあります。
例えば、、、
- お客さまへの提案や説明に活かす
- 社内で専門知識を求められたときに役立てる
- 名刺やプロフィールに資格を記載する
資格を取得したことをきっかけに、お客さまや同僚から「お金のことなら相談してみよう」と思ってもらえる存在を目指すこともできます。
家計管理や資産形成に活かす
FP資格は、自分や家族の暮らしにも役立つ資格です。
学んだ知識を日常生活で活かすことで、資格の価値をより実感できるようになります。
例えば、、、
- 家計を見直す
- 保険の内容を確認する
- NISAなどを活用した資産形成を考える
- 将来のライフプランを立てる
こうしたことを少しずつ実践してみることで、FP資格を学んだ意味を感じられるはずです。
副業や情報発信に活かす
最近は、ブログやnote、SNSなどで情報発信をする人も増えています。
FP資格を取得していることで、記事の「信頼性」や「権威性」につながるはずです。
もちろん、資格を持っているだけでは読まれる記事は書けません。
それでも、実体験を交えながら発信を積み重ねることで、読者からの信頼につながっていくと思っています。
わたし自身も、FP資格を活かしながらブログを運営しています。
これから副業や情報発信に挑戦したいと考えている方にとっても、FP資格は大きな強みになるはずです。
まとめ|FP資格は活かしてこそ価値がある


FP資格は、「取っても意味ない」「役に立たない」と言われることがあります。
確かに、資格を取得しただけで年収が上がるわけではありません。それでも、わたしはFP3級から学び始め、FP2級、AFP、CFP®、そしてFP1級まで取得して本当に良かったと感じています。
仕事だけでなく、家計管理や資産形成、ブログ運営など、さまざまな場面で学んだ知識を活かせているからです。
FP資格は、取って終わりではなく、活かしてこそ価値を実感できる資格です。
この記事が、自分に合ったFP資格の活かし方を見つけるきっかけになればうれしいです。
なお、これからFP資格の取得を目指す方は、最新の試験日程をまとめたこちらの記事も参考にしてください。▼▼▼


最後までお読みいただきありがとうございました。










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