CFP®資格審査試験合格のポイント|効果的な受験課目の組み合わせを徹底考案!

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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの hiro です。

CFP®(Certified Financial Planner)は、世界25ヶ国(2024年2月現在)で採用されている、まさに「国際基準」のファイナンシャルプランナー資格。高度な専門知識と実務経験を備え、総合的な視点でアドバイスを提供できるプロフェッショナルだけが、日本FP協会から認定を受けることができます。

そんなCFP®資格への挑戦を考えている方にとって、気になるのが「6課目のうちどの科目から受ければ効率よく合格できるのか?」というポイントではないでしょうか。実際、すでに合格した人たちがどのように受験計画を立てたのかは、とても知りたいところだと思います。

そこで今回は、わたしが CFP®資格審査試験の全6課目に合格した経験をもとに、最短・最効率を目指すためのおすすめ受験科目の組み合わせを徹底解説します。

この記事はこんな方におすすめ
  • CFP®資格審査試験の受験を検討している
  • 受験課目の順番をどのように決めたのか参考にしたい
  • 実際に受験してみてどうだったのかを参考にしたい
hiro

もちろん「正解」は人それぞれですが、これから挑戦する人たちのヒントになれば嬉しいです。

ぜひ参考にしてみてください。

\ この記事を書いた人 /

・1級FP技能士
・CFP®認定
・金融業界在籍29年
・営業職28年経験
長年培った知識・技術・経験を基に情報発信します。

春を告げる通信
運営者 FP hiro

目次

CFP®試験はどの課目から?|課目同士の関連性から最適な組み合わせを考案

CFP®資格審査試験は年2回、2週にわたり1日3課目ずつ実施される「長期戦」の資格試験です。全6課目を一気に突破するのは難易度が高く、多くの受験者が複数回に分けて挑みます。しかしながら、1課目ずつ受験していては、最短でも合格までに3年かかってしまうのが現実。だからこそ、どの課目を組み合わせて受験するかがとても重要なのです。

さらにCFP®試験は、課目が分かれていても事例問題では横断的な理解が求められることもしばしば。課目間の「相性」を知っておくことで、学習効率も得点力も大きく変わります。

ここでは、各課目の関連性を踏まえ、最適な受験課目の組み合わせを徹底的に考案しました。

ぜひお役立てください。

金融資産運用設計

金融資産運用設計では、金融全般に関する幅広い知識が問われます。各国の経済指標や金融政策をはじめ、金融商品の仕組み・損益計算、さらには商品ごとの税制まで、出題範囲は多岐にわたります。

たとえば、すべての課目と関連するといわれるタックスプランニング

  • 上場株式や公募投資信託の配当に関する配当所得
  • 株式等の売買に関する譲渡所得

といったテーマが出題され、金融資産運用設計との相性が非常に良いです。

さらに、リスクと保険でも

  • 外貨建終身保険
  • 変額個人年金保険

など、金融商品の知識を必要とする問題が登場し、一定の関連性があります。

こうした課目間のつながりを踏まえると、タックスプランニングやリスクと保険との同時受験は学習効率の面でもメリットが期待できます。

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金融資産運用設計については、こちらの記事で詳しく解説しています▼▼▼

不動産資産運用設計

不動産資産運用設計では、不動産の売買・賃貸借・有効活用に関する相談や助言を行うための知識とコンサルティングスキルが問われます。具体的には、不動産に関わる調査方法、関連法令、価格の考え方、そして税制まで、幅広い領域が出題範囲となります。

まず、全課目と関係が深いタックスプランニング

  • 土地・建物の譲渡所得

などが出題され、不動産資産運用設計とのつながりが強いです。

また、ライフプランニング・リタイヤメントプランニングでは

  • 住宅取得資金計画
  • 住宅ローン

といったテーマが扱われ、住宅に関する知識が重なる部分が多くあります。

さらに、相続・事業承継設計でも

  • 宅地の相続税評価(自用地・貸家建付地)
  • 家屋の相続税評価(自用・貸家)

など、不動産評価に関連するテーマが出題されるため、知識が相互に役立つ構造となっています。

これらの課目との関連性を考えると、タックスプランニング、ライフプランニング・リタイヤメントプランニング、相続・事業承継設計との同時受験は、学習効率向上にもつながります。

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不動産運用設計については、こちらの記事で詳しく解説しています▼▼▼

ライフプランニング・リタイヤメントプランニング

ライフプランニング・リタイヤメントプランニングでは、主な社会保険制度の理解をはじめ、キャッシュフロー表の作成、教育資金・住宅資金の設計など、個人の人生設計に欠かせない基礎知識と計算力が求められます。こうしたスキルを身に付けることで、相談者のライフステージに応じた資産設計やリタイアメントプランについて的確にアドバイスできるようになります。

まず、タックスプランニングでは

  • 公的年金に対する所得税額の計算

などの出題があり、年金や老後資金に関する知識がリンクします。

さらに、不動産資産運用設計でも

  • 借入金の返済方法

など、住宅資金計画と重なるテーマが扱われるため、相互に理解を深めやすい組み合わせです。

これらの関連性を踏まえると、タックスプランニングや不動産資産運用設計との同時受験は、学習効率向上にもつながります。

ライフプランニング・リタイヤメントプランニングについては、こちらの記事で詳しく解説しています▼▼▼

リスクと保険

リスクと保険では、具体的な事例をもとにリスク管理や保険商品の仕組みを理解しているかが問われます。保障内容の比較や保険金額の算定といった実務的な判断力も必要となる課目です。

まず、タックスプランニングでは

  • 生命保険料控除
  • 生命保険の一時金に関する一時所得

といったテーマが出題され、税務面からの保険理解が求められます。

また、相続・事業承継設計でも

  • 生命保険を活用した相続対策

などが扱われ、保険と相続の知識がリンクします。

さらに、金融資産運用設計では

  • 外貨建終身保険
  • 変額個人年金保険

など、運用要素を含む保険商品が登場し、一定の関連性があります。

こうしたつながりを踏まえると、タックスプランニング、相続・事業承継設計、金融資産運用設計との同時受験は学習効率を高めるうえでもメリットがあります。

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リスクと保険については、こちらの記事で詳しく解説しています▼▼▼

タックスプランニング

タックスプランニングでは、税制に関する総合的な知識と、状況に応じた最適な税務戦略を立てる計画立案能力が求められます。所得税・相続税・贈与税をはじめ、幅広い税目の理解が必要となる重要な課目です。

さらに、この課目は残り5課目すべてと強く関連するという特徴があります。金融資産運用設計不動産資産運用設計リスクと保険ライフプランニング・リタイヤメントプランニング相続・事業承継設計、、、いずれの課目も税制と深く結びついているため、学習内容が横断的にリンクし、他課目の理解を後押ししてくれます。

そのため、タックスプランニングは最初期に受験する科目として特におすすめです。早い段階で税制の基礎を固めておくことで、後続の課目をスムーズに学習しやすくなります。

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タックスプランニングについては、こちらの記事で詳しく解説しています▼▼▼

相続・事業承継設計

相続・事業承継設計では、相続や事業承継に関する総合的な知識と、適切なアドバイスを行うスキルが求められます。相続税・贈与税の仕組みや計算、申告・納税に関する実務的な知識、相続財産の評価、民法に基づく相続の考え方、事業承継のポイントなど、幅広い領域を横断的に理解する必要があります。

まず、タックスプランニングでは

  • 被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例

など、相続と税制が密接に結びついたテーマが出題されます。

次に、不動産資産運用設計では

  • 不動産関連税制/不動産の譲渡
  • 不動産の有効活用

など、不動産評価や活用に関する知識が相続と重なる部分が多くあります。

さらに、リスクと保険でも

  • 資産家の相続対策

といったテーマが取り上げられ、保険を活用した相続設計に通じる内容が出題されます。

加えて、金融資産運用設計でも

  • 株式・公社債に関する権利の相続税評価

など、金融資産と相続を横断するテーマが登場し、一定の関連性があります。

こうした点から、相続・事業承継設計はタックスプランニングに次いで他の課目とのつながりが強い課目といえます。複数課目を効率よく学習したい方にとって、同時受験を検討する価値の高い課目です。

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相続・事業承継設計については、こちらの記事で詳しく解説しています▼▼▼

CFP®全6課目の難易度・合格率を比較|効果的な課目選択を考案

CFP®資格審査試験を2~3課目ずつ受験しようと考えたとき、気になるのは「どの課目を組み合わせれば効率よく合格を狙えるのか」という点ではないでしょうか。難易度のバランスや得意・苦手の組み合わせ方次第で、学習負担や合格率は大きく変わります。

そこでここでは、CFP®全6課目の難易度や合格率を比較しながら、より効果的な課目選択の考え方をわかりやすく解説します。合格戦略を立てるうえで欠かせない情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

課目ごとの難易度・合格率

まずは、直近3年間における各課目の合格率と平均合格率を確認してみましょう。

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課目2025年度
第1回
2024年度
第2回
2024年度
第1回
2023年度
第2回
2023年度
第1回
2022年度
第2回
金融34.2%31.9%29.5%33.4%30.7%31.4%
不動産35.8%35.5%36.5%38.1%35.8%38.5%
ライフ37.6%34.6%31.0%35.4%35.6%36.8%
リスク36.9%35.0%35.7%35.3%31.8%36.2%
タックス34.7%36.5%36.1%35.6%39.0%36.7%
相続31.0%37.3%37.9%34.3%31.4%38.4%
参照:日本FP協会 (jafp.or.jp)

課目ごとに合格率にはばらつきがあるものの、直近3年間のCFP®資格審査試験の平均合格率は35.06となっています。

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課目選択の判断材料として、把握しておきましょう。

最も難易度が高い金融資産運用設計をどのタイミングで挑むか

直近3年間のCFP®資格審査試験における課目別の平均合格率をみると、最も合格率が低く、難易度が高いのは金融資産運用設計(合格率31.85%)です。その難しさから、受験者の間では「ラスボス」と呼ばれることも(笑)

わたし自身、金融業界に20年以上在籍し、受験前年には会員一種証券外務員資格を取得。株式・投資信託・デリバティブ・ポートフォリオ理論などの知識を十分に準備したつもりでしたが、それでも本試験は想像以上に難しく感じました。幸い一発合格できたものの、自己採点では合格ラインぎりぎりの結果でした。

この経験も踏まえると、金融資産運用設計を最初に受験するのは、正直おすすめしません。難易度の高さから心が折れてしまう可能性があるため、試験慣れしてきた終盤に挑戦するほうが精神的にも有利だと感じます。先にいくつかの課目に合格しておけば、最後まで走り切るモチベーションにもつながるはずです。

課目ごとの難易度・合格率を参考に得意課目を考慮してバランスよく

スクロールできます
金融不動産ライフリスクタックス相続
31.85%36.70%35.17%35.14%36.43%35.05%

直近3年間の課目ごとの平均合格率を確認すると、難易度の低い順は以下の通りです。

不動産 → タックスプランニング → ライフプランニング・リタイヤメントプランニング → リスクと保険 → 相続・事業承継設計 → 金融資産運用設計

この順番を目安に、実務経験や得意・不得意を考慮しながらバランスよく課目を組み合わせることが、効率的な学習と合格への近道につながります。

CFP®試験スケジュール(年2回)から考案|無理なく合格を狙う課目の選び方

CFP®資格審査試験は年2回、2日間にわたり全6課目が3課目ずつ実施されます。この試験スケジュールをどう活かすかによっても戦略は大きく変わります。もし複数課目の同時受験を検討しているなら、日程の組み合わせ次第で学習効率を一気に高めることも可能です。

ここでは、試験日程の特徴を踏まえながら、無理なく合格を狙える受験課目の選び方を具体的に考えていきます。

CFP®資格審査試験 日程

CFP®資格審査試験は、毎年6月と11月の年2回実施されます。試験は全6課目を、各日3課目ずつの2日間に分けて行うスケジュールです。

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試験時間試験課目
試験第1日目
各120分
9:30~11:30金融資産運用設計
12:30~14:30不動産運用設計
15:30~17:30ライフプランニング・リタイアメントプランニング
試験第2日目
各120分
9:30~11:30リスクと保険
12:30~14:30タックスプランニング
15:30~17:30相続・事業承継設計
参照:日本FP協会 (jafp.or.jp)

この構成を踏まえると、よほど自信がある方を除き、1回の試験で2課目ずつ、1週目と2週目に分けて受験する方法が、学習負担を抑えつつ合格を狙える理想的な戦略といえます。無理なく取り組めるうえに、理解の定着も進めやすくなるためとてもおすすめです。

hiro

受験料は1課目6,600円ですが、一度に2課目以上を出願すると1課目ごとに3,300円が加算される仕組みで、まとめて申し込むほど割安になります

試験までの学習ペースや得意・不得意を踏まえ、最適な受験計画を立てていきましょう。

CFP®の試験日程については、こちらの記事でも詳しく解説しています▼▼▼

受験地に注意

受験する際は、受験地の選択にも注意が必要です。

受験地

札幌、仙台、水戸、宇都宮、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、金沢、松本、静岡、名古屋、京都、大阪、松江、岡山、広島、高松、松山、福岡、熊本、那覇

CFP®資格審査試験は全国24地区で実施されていますが、居住地から距離がある会場を受験する場合は、移動コストが無視できません。

前節では「1回の受験で2課目ずつ、1週目と2週目に分けて受験する方法」をおすすめしましたが、遠方からの受験で交通費や移動時間が負担になる場合は、受験課目をまとめて同日に受けるという選択現実的です。

体験談|CFP®資格審査全6課目を受験した戦略と結果

ここからは、わたしがCFP®資格審査試験の全6課目に合格したときの実際の戦略と結果をお伝えします。どの順番で受けたのか、そしてなぜその戦略を選んだのか。これから受験する方は参考にしてください。

hiro

より詳しい体験談は別記事でもまとめていますので、ぜひあわせてお読みください。

CFP®資格審査試験前のわたしの知識と実務経験

わたしは現在、生命保険会社に勤務していることもあり、「リスクと保険」は最も自信のある課目でした。一方で、2級FP技能検定の際に不動産分野で苦戦した経験から、「不動産運用設計」には明確な苦手意識がありました。

また、金融業界に20年以上携わってきたことに加え、受験前年には会員一種証券外務員資格や相続アドバイザー3級を取得していたため、「金融資産運用設計」と「相続・事業承継設計」については比較的自信を持って臨める状況でした。

得意分野

リスクと保険

自信あり

金融資産運用設計
相続・事業承継設計

苦手分野

不動産運用設計

このように、課目ごとに得意・不得意がはっきりしていたことが、受験戦略にも役立てられました。

CFP®資格審査試験 受験計画

受験前に自身の知識・経験を棚卸しし、1回につき2課目ずつ、課目の特性や難易度を考慮した受験順序を立てました。

1回目は、全課目と関連が深く学習の基盤となる「タックスプランニング」と、自信のあった「相続・事業承継設計」を選択。タックスを先に固めることで後の学習効率を高めました。

2回目は苦手意識のあった「不動産運用設計」を前倒しで受験し、同時に最難関の「金融資産運用設計」と重ならないよう調整。併願には体系的に学びやすい「ライフプランニング・リタイヤメントプランニング」を組み合わせました。

3回目は最難関「金融資産運用設計」を、最も得意「リスクと保険」と組み合わせて受験。負担を抑えつつ安定した得点源を確保しました。

  • タックスで全体の基盤を固める
  • 不動産と金融が同時にならないよう調整
  • 金融は最後に得意課目と組み合わせて負担を最小化

この戦略で、6課目すべてを効率的に合格ラインに到達させる受験計画を構築しました。

CFP®資格審査試験 受験結果

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課目合格ライン自己採点合否
2021年度
第1回
タックス33/5036/50
相続32/5032/50
2021年度
第2回
不動産32/5037/50
ライフ32/5041/50
2022年度
第1回
金融28/5031/50
リスク29/5035/50

わたしは、1回の受験で2課目ずつ受験する計画を立て、無理のないペースで学習を進めました。その結果、すべての課目で一度の受験で合格ラインに到達することができました。

ただし、想定外のこともありました。受験前は比較的自信があった「金融資産運用設計」と「相続・事業承継設計」で、まさかの苦戦。実際にはどちらも合格ラインギリギリという、ヒヤッとする結果となりました。

得意だと思っていた課目でも油断はできない。それを痛感した受験となりました。

CFP®資格認定後は

CFP®資格は2年ごとの更新が義務付けられているため、資格を維持するには継続教育単位の取得が必要です。単位取得方法は、「研修受講」「執筆」「講師活動」「スタディ・グループ(SG)での勉強会」など多岐にわたります。しかしながら、執筆や講師活動は経験がない方にはハードルが高く、効率よく単位を取得するには研修の受講がおすすめです。

日本FP協会 (jafp.or.jp) より画像引用

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まとめ|CFP®資格審査試験 おすすめの受験課目の組み合わせ

今回は、わたしがCFP®資格審査全6課目に合格した経験をもとに、効果的な受験課目の組み合わせをご紹介しました。

\受験課目の組み合わせのポイント/
  • 課目ごとの関連性を考慮
  • タックスプランニングは早めに受験
  • 難易度や合格率、得意・不得意を踏まえて選択
  • 試験日程も考慮
  • 2課目ずつの受験が効率的

合格への「正解」は人それぞれですので、あくまで参考としてご活用ください。

hiro

6課目にわたる長丁場の試験では、気力と体力の維持が何よりも重要です。合格後の自分をイメージしてモチベーションを保ち、最後まで駆け抜けましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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培った知識と経験を発信します!

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